万葉集

702番

河内百枝娘子こうちのももえおとめ大伴宿禰家持おおとものすくねやかもちに贈る歌 二】

ぬばたまの その夜の月夜つくよ
今日きょうまでに れは忘れず
なくし思えば

暗闇のあの夜の月を
今も私は忘れることができません
絶え間なくあなたをお慕いしておりますので

河内百枝娘子こうちのももえおとめ